Shirokuma ha Hidarikiki

日常の独り言

山喜珈琲店さんに行ってたくさん驚いた話

1月30日(日)の話

 

ここ数ヶ月のうちでできた趣味の1つがコーヒー。

ボランティアに行っている方のお家で、人生で初めてブラックコーヒーを入れて、飲んだことをきっかけにどハマりしました。クリスマスにミルやドリッパーなど、コーヒーセットを一式プレゼントしてもらってから、朝、コーヒーを入れるのが日課になりつつあります。

 

でもまだまだ豆については詳しくなくて、今まではカルディーで買っとけば間違い無いか、とせっせと近くのショッピングモールへ通っていました。しかし「山喜珈琲店さんに行くとめちゃめちゃ美味しいコーヒー豆が買える」と噂を聞き、今回は行ってみることに。

 

お店はショッピングセンターの一角にあるので、車を駐車場に停めて降りる。すると、なんだか香ばしく良い匂いがする。寒い、寒いと小走りしながらお店に向かうと、その良い匂いがコーヒーの匂いであることに気がついた。あんなに遠くまで香るんだ…と驚きを隠せなかった。お店に入り、コーヒー豆を買いたいと伝えると、優しい店員さんが好みを聞いてくれて、おすすめのコーヒー豆を丁寧に教えてくれる。おしゃれな樽の中にコーヒーが入っているのだが、私の知っているコーヒー豆とは違い二度見。

「「真っ白!!」」

これが山喜珈琲さんの魅力。このお店では、生豆を販売していて、注文を受けてからその場で焙煎してくれる。お手頃な価格で、一般的な豆とは比べ物にならないくらい美味しいコーヒー豆が購入できる。

酸味が少なく、苦味が強いものが好みの私におすすめしてくれたのは「ブラジル・ピーベリー」というお豆。ナッツのような香ばしさが特徴らしい。焙煎の深さも選ぶことができ、今日は深煎りにしてもらった。

何よりも嬉しかったのは、コーヒー豆を焙煎している間、サービスでコーヒーを提供してくれたこと!太っ腹すぎます…!お言葉に甘えて選んだのは、ハンドドリップで入れてくれる「深煎り ブルボン・クラシコ」。強い苦味が特徴のように感じた。コーヒーと共に提供してくれたアーモンドとピスタチオの甘さが引き立つ。一緒に行ったしろくま母は、「マイルド カフェオレブレント」を頼んでいたので一口もらった。こちらは苦味も酸味も優しくて、とても飲みやすかった。こんなにもコーヒー豆と焙煎の深さで味が変わるんだ、と驚きだった。苦味に強いと思っていたけど、マイルドの方が好みかも…?と自分の好みも発見。そうこうしているうちに、焙煎が完了し、店員さんがお豆を持ってきてくれた。ごちそうさまでした。

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帰って早速開封してみると、黒光りしたお豆たちが、チョコレートのような甘く香ばしい匂いを放っているではないか…。おすすめ保管方法として、1週間以内に飲み切る量は冷暗所へ、飲みきれない量は冷凍庫へ、と書いてあったので半分こして保管。

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まだコーヒー初心者なので、1日1杯にしておこう。

だから、買ってきたお豆は明日の朝までお預け。

今日は驚きがたくさんあったなぁ。

 

【購入したコーヒー】ブラジル・ピーベリー 深煎り

【頂いたコーヒー】ブラジル・ブルボンクラシコ 深煎り▶︎後に残る苦味が強め

 

*ちなみに購入時、粉に挽いてもらうこともできるので、ミルがない方でのお気軽に買うことができます(*´꒳`*)