【トルコ料理】坊さんの気絶/パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ
どうもです。
夏も終わりに近づいてきましたね。
っということは、ナスに時期が終わりに近づいてきたということだ〜。
夏の終わりにもう一回くらい“坊さんの気絶”作りたいなぁ。
ー坊さんの気絶とは?ー
トルコでは家庭料理としてよく作られるみたいです。
それにしても不思議な名前。
最初、この名前を目にした時、二度見しましたもん!
どんな料理やねん!って笑
名前の由来は(諸説ありますが)、この料理を食べたお坊さんが美味しすぎで気絶したことからきているみたいです。
名前もインパクトがありますが、料理自体もナスを切らずに丸々一個使うので見た目もインパクト大!味はトマトベースで、ナスのミートソース詰めみたいなイメージ。
〇〇料理とか言われると難しそうに感じますが、坊さんの気絶はとっても簡単にできちゃいます。
近所のおばちゃんがたくさんナスをくれたので、坊さんの気絶(風?)を作るぞー!
【坊さんの気絶】
ー材料ー(3人前)
・ナス 3本
・玉ねぎ 1個
・にんじん 1本
・トマト 2個
・豚こま肉 (ひき肉でもOK) 200g
・しょうが 1片
(お好みでにんにく1片)
・トマトジュース 適量
・塩麹 大さじ1 (塩でも味噌でもOK)
ー作り方ー
1、玉ねぎ、にんじんはみじん切りに、トマトは細かく切り、潰しておく。
ナスは4箇所に切り込みを入れておくと火の通りが良くなる。
*今回のナスがめちゃめちゃ長かったのでしろくまは半分に切りました。
2、フライパンにオリーブオイルなどの油を敷き中火で、玉ねぎとにんじんを炒める。少ししんなりしたくらいでナスを置き、蒸し焼きにしていく。
3、ナスがしんなりしてきたくらいで、潰しておいたトマトを入れる。
4、全体的にしんなりしてきたら、豚こま肉、トマトジュースを入れて蒸し焼きにする。
この時、トマトジュースは全体に水分を行き渡らせるイメージ。ひと回しくらい。
5、豚肉に火が通ったら、しょうがをすりおろし、塩麹を入れて味を整える。
完成\\\\٩( 'ω' )و ////
*盛り付けが…大変なことになっていてすみません( ;∀;)
普通の坊さんの気絶は、ナスの切り込みにミートソースを詰めていくのですが、今回は手軽な感じで作ったので良しとしてくださいm(_ _)m
味はどうだろうか?いただきます!
ナスがとろとろで美味しすぎます(*´Д`*)
野菜と塩麹の甘み、豚肉の旨味がナスにちゃんと染みてます。
やはり、味の感じはミートソースに近いです。
今日は豚こまでしたが、前にひき肉でやった時は完全にナスのミートソース詰めでしたね。
トマトベースなのでご飯にもパンにもパスタなどの麺類にもなんでも合うと思います。
1度やってみて美味しかったのが、坊さんの気絶ガレット!
その時は、上記してある具材にプラスして卵を入れたっけ。おすすめですよ(*^^*)
トルコ料理ってちょっと興味深いかも…!
ナスを贅沢に美味しくいただけるおすすめレシピです!
夏の最後に異国の風を感じてみては?
トルコ料理ってちょっと興味あるなぁ…
ではでは。